サークルにアウトプット文化を根付かせたい
僕は今システム工学研究会というサークルの会長をしています。
シス研ではインフラチームというサーバーを扱うチームとクリエイティブチームというゲームやウェブアプリの製作を行うチームに別れています。
ですが、最近クリエイティブでは個人での開発、勉強ばかりで全体での活動があまりできていませんでした。
さらにシス研メンバーは個々の能力は高いのですが、アウトプットが苦手で人にどんなことをしているかを知ってもらうことがあまりできていません。
僕としては、チームメンバーがお互いにどんなことをしているのか、どんなことをやりたいか知ってもらって交流が活発になっていって欲しいなと思っています。
そこで最近、クリエイティブのメンバーが交代で週に一回アウトプットをするという取り組みをしています。
自分が今取り組んでいることを発表してもらったり、勉強会を開いてもらったり、前で話すのが苦手という人にはブログやqiitaを書いて共有してもらうという取り組みです。
先週はウェブアプリをデプロイまでしている先輩が初心者向けにpythonのテストの仕方の勉強会を開いてくれました。
qiitaに書いた記事を前に表示しながらそれを解説してくれたのですが、結構好評で質問などを通して交流をすることもできました。
始まったばかりでやる人決まるかとか人が集まるかとか心配ですけど(今週はやる人が決まらずうまくいきませんでした)悪い取り組みではないと思うので続けていきたいです。
これをきっかけにメンバーがアウトプットを気軽にしていってもらえたらいいなと思います。
来週は僕と一つ上の先輩でVue.jsについての勉強会を開く予定です。
初心者向けにvueを使いたいと思わせられる勉強会にしたいです